家族葬を行うメリットとは

葬儀には、故人と家族との別れや故人と社会的な関係者との別れ、習俗や宗教上の別れの3つの別れが含まれています。

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通常の葬儀では、社会的な別れや宗教上の別れが優先されてしまい、家族や親族との別れは後回しとなっています。



一方、家族葬は、故人と家族との別れを優先させた葬儀で、本当に自分のことを思っている家族だけで送ってほしいという故人の願いを叶えることができます。本来なら通夜と葬儀は、遺族と親族だけで故人を偲び、弔問客は翌日の告別式でお別れをしていましたが、近年では、職場のしがらみなどもあり、故人のことを良く知らない人までも、義理で参列することが増え、通夜に会葬することが多くなってきています。本来なら、葬儀で殺生はよくありませんから、通夜の料理は魚や肉を避けた、野菜や揚げ物などが中心でしたが、一般の会葬者は身内ではないため、お寿司などが振る舞われるようになり、通夜が告別式化したため、出費がかさばるようになってしまいました。

そのため、遺族は、故人との別れを偲ぶ時間もなく、弔問客の対応をすることになり、葬儀は高額になってしまいます。


家族葬は、そういった一般の弔問客の対応をすることもなく、ゆっくりと故人とのお別れを行うことができ、参列者も少ないため、費用も抑えることができます。



ただ、家族葬のデメリットとして、一般会葬者はもとより、友人や知人への連絡も欠くケースが増え、社会的な別れが希薄となってしまうこともあります。